笑顔の未来へ
Gas Oneグループの社会貢献
安心な暮らしのために
私たちが長年にわたって積み上げてきた努力と経験が、
世界の人々の安心安全な暮らしづくりに役立っています。
新興国や発展途上国で
LPガス事業を展開し、
貧困や健康被害の問題を解決に導く
アジアを中心とした地域において、現地パートナーと共に環境負荷が低く、大規模な設備投資を必要としないLPガスの普及することで、煤やばい煙による肺疾患や環境汚染を防ぎ、燃料用薪を採取する女性や子供の負荷軽減に寄与しています。また、PayGo社と提携し、必要なLPガスを少額から購入できる「スマートメーター」を普及促進することで、低所得層や貧しい人々の生活文化の向上にも貢献しています。
長年培ってきた技術で
様々な産業を支え、
安心安全な暮らしを守る
当社は医療とガスを”信頼”で結び、24時間365日、医療ガス供給をはじめ、医療ガス設備の設計施工および保守検査、そして在宅医療サービスを多くのお客さまに提供しております。また、近年では産業の技術改革にともないガスの種類および用途は大幅な拡がりを見せています。さまざまなニーズに合わせた産業ガスの提供と新技術への挑戦を続けるとともに、公共施設や避難所にLPガスを設置するなど、自然災害等に対して強靭な街づくりにも貢献していきます。
その他の取り組み紹介
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埼玉の川や森、空気を守る
あらゆる環境活動を助成「公益財団法人サイサン環境保全基金」を通して、埼玉県内で環境活動を行う非営利の個人・団体を助成しています。この財団はサイサンの創業者、故川本二郎の遺志を引き継ぎ、1988年に前会長川本宜彦が設立。自然環境の保護・保全および創出、ごみの排出量削減や再利用・資源化・排水浄化、大気汚染および地球温暖化の防止など、様々な環境活動をサポートしています。
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子どもたちの成長を願い
図書購入費用を寄付サイサンの創業者、故川本二郎の母校である静岡県吉田町立住吉小学校へ図書購入費用を寄付しています。これは、「子どもたちがたくさんの本を読むことで、心豊かな人間性と奉仕の心を持つ立派な大人になってほしい」と願った川本二郎が生前から続けている活動。その遺志を現在も引き継ぎ、これまでに1700冊以上の図書がこの寄付によって購入されました。
ダイバーシティ推進
性別や年齢、国籍、障がいの有無などにかかわらず、
多様な人材を積極的に採用し、活躍の場を広げています。
人事と現場による細かなフォローのもと
障がいのある社員25名が活躍中
知的障がい者のほかに身体障がい者と精神障がい者あわせて25名の社員が活躍しており、2018年には障がい者雇用率が2.5%を超え、「埼玉県障害者雇用優良事業所」に認定されました。職場の指導係が日々の業務をサポートすることに加え、人事担当者が月2〜3回の面談を行い、業務に関する相談や必要に応じてプライベートの悩みを聞き、その解消を図ることで本人の適性に合った職場環境を提供しています。
グローバル展開を進める中で
アジア諸国からの留学生を積極的に採用
2006年から中国やモンゴル、ベトナムなど、アジア諸国から日本への留学生を中心に採用を開始し、8カ国から計18名を迎え入れています。「母国と日本のかけ橋になりたい」「将来、母国のグループ会社の経営者になりたい」など、それぞれが志向するキャリアに応えるため、必要となる業務経験を本人とすり合わせながらジョブローテーションを行うことで働きがいを高めています。
定年退職後の再雇用により
年齢に関係なく活躍できる職場づくりを推進
2017年2月に埼玉県より「シニア活躍推進宣言企業」の認定を受けた当社では、従業員が長年にわたって蓄積した技術やノウハウなどの能力を引き続き発揮し、次世代へと伝承するために、68歳までの継続雇用制度を導入しています。本人の生きがいと働きがいを高めるとともに、職場風土の活力の維持・向上を図っており、現在は70歳までの継続雇用制度の整備に取り組んでおります。
女性が働きやすい職場環境を整備し
キャリアデザイン研修も実施
これまで以上に女性が活躍できる社内風土を醸成するため、「女性労働者を対象とした、キャリアデザイン研修の継続実施」「全社員を対象とした働き方を考える研修の実施(ワークライフバランスの推進)」「メンター制度の実施」のほか、時短勤務期間の延長など「仕事と家庭が両立できる環境づくり」の4項目を柱とした取り組みを進めています。