産業ガス部の営業として、主に酸素ガス、窒素ガス、ヘリウムガスなどの一般高圧ガスを供給するとともに、ガスと関連する工作機械や溶接機なども取り扱っています。担当するお客さまは、製造工場や研究機関、学校などが多いのですが、中にはパン屋さんや鉄工所などもあり業種も様々です。各社それぞれに要求されることが違いますし、お客さまとの会話の中には専門的なことも出てくるので勉強が必要です。そのため、常に新しいことを学ぶ気持ちを忘れずに営業しています。
会社の先輩方からも、「知ったかぶりはするな」「嘘はつくな」とよく言われます。営業先であっても、わからないことや知らないことがあれば曖昧にせず、「わかりません」と正直にお伝えすると、みなさん丁寧に教えてくれます。また、そういうときでもコミュニケーションの中から、お客さまのお困りごとを拾い上げ、どんな商材でお役に立てるか、魅力的な提案ができるかを考えるようにしています。
幅広い知識を身につけ
真っ先に頼ってもらえる
存在になりたい
1日のスケジュールとしては、ルート営業を中心に8~10件ほど訪問しており、お客さまと接する時間を極力増やせるよう効率的な動きを心がけています。効率的にお客さま回りができるようなスケジュール組みはもちろん、見積もりや発注といった事務処理を外出時に営業の合間をみて行っております。また、我々の営業の多くはルート営業となるため、これまでに先輩方が培ってこられた信頼関係に助けられてお客さまにも可愛がられていますが、その信頼を裏切らないように、そして同時に新規顧客も開拓して、次につなげていきたいですね。そのためにも幅広い知識をつけて、何かあれば真っ先に頼ってもらえる存在になりたいです。
仕事に必要な知識は、先輩社員に聞くことはもちろん、様々なものを扱っているからこそ社員それぞれに得意分野があるので後輩にも聞いて学んでいます。営業所の人が分からない場合にも、各部署にいる同期に聞くことができるので心強いですね。横の繋がりや風通しの良さが社内のチームワークとして存分に生かされています。また入社後にはLPガスに関する"第二種販売主任者"などの資格取得が必要ですが、試験前は講習会を開いてくれるなど会社のサポートがあります。合格すればテキスト代を含めた試験費用が戻ってきますし、獲得必須の10資格にはそれぞれ1資格ごとに資格手当がつくので、チャレンジしがいがあります。資格の勉強は休日に同期や営業所の人と一緒にすることが多いですね。