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I.S 2016年入社 家庭用ガス 営業

家庭用LPガスを扱っている部門で、直売業務として主にガス器具の交換・修理、点検や検針業務、エネワンでんきや生活商材の提案などを担当しています。等級試験に合格して昇格できたことなどもあり、自分が想像していたよりも上手くいっているという実感がありますね。とはいえ、様々な知識を覚えて、自分で考えて提案できるようになるまでに3年はかかりました。最初は自分のことで精いっぱいで、お客さまのために何かしたいという気持ちはあるものの、仕事をこなす上で自分本位になってしまっている部分もありました。

「石の上にも三年」
難しいことだからこそ
気長に取り組んでほしい

入社して間もなく担当を受け持つことになり、お客さまのお宅に訪問した時のことです。器具についての細かい説明を求められたのですが、十分な知識もなく緊張して上手く答えられず、お客さまを不安にさせてしまい、担当者を変えてほしいと言われてしまいました。正直、担当から外れたい気持ちもありました。しかし、ここで逃げたらいつまでも失敗を引きずってしまうし、成長できないと思い、「もう一度チャンスをください」という気持ちで、お客さまに満足いただける説明や提案をできるよう勉強し、先輩からもたくさんのアドバイスをもらいました。気持ちを改め、積極的に訪問を繰り返すうちに世間話もできるようになり、信頼を得て最終的には生活商材の契約をいただくことができました。「あなたが担当でよかった」という言葉をいただけた時には、感激で泣きそうになりました。結果的にその経験が大きな自信になりましたし、今振り返っても最初のターニングポイントだったと思います。やはり、お客さまから感謝されることが最大のやりがいですね。

日々の業務においては、目標を掲げることが大事だと感じています。数字と期間を明確にすることで、一日一日を有意義に効率的に過ごすことができます。ただ、1年目は目の前の業務をこなすことに必死で、目標を設定できるようになったのは3年目からでした。何かで一番になりたいという思いが湧いてきて、エネワンでんきの提案に自信があったこともあり、そこで貢献しようと決意し、毎月の目標件数を決めて業務に臨みました。すると、意識が全く変わりました。意識が変わると言動が変わります。自ずと商材に対する興味も深まり、自分の言葉として提案でき、その結果が徐々に数字となって現れる。結果につながることでモチベーションが上がり、さらに向上心が強くなる。目標設定の重要性を実感しましたね。
正直に言うと、最初は仕事がつらくて辞めたいと思った時期もありましたが、「石の上にも三年」というように、どんなに大変でもまずは3年頑張ってみてください。最初からできる人はいないし、難しいものだからこそ気長に取り組んでほしいと思います。何事も続けることが大切で、続けたからこそ得られる喜びがある。周りの仲間が必ずフォローしてくれるので安心して飛び込んできてください。

SAISAN PERSON

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