株式会社サイサン（さいたま市大宮区 代表取締役社長 川本武彦：以下 当社）およびGas Oneグループは、10月15日（土）にガスワンパーク上尾（埼玉県上尾市）において、「第16回Gas Oneグループ デリバリー・サービスコンテスト」を開催しました。

　コンテストには、サイサンの７支店、グループ会社、協力会社の容器配送担当者約２５０名の中から選抜された８名が出場し、最優秀賞を株式会社いちたかガスワン 一橋和樹選手、優秀賞をガスワンサービス株式会社上尾営業所 松本悠佑選手と同土浦営業所 箱守竜也選手の２名が受賞しました。

　同コンテストは容器配送の技術およびサービス提供力の向上を目的に2004年から開催しており、今大会は4年ぶりのリアル開催となった。競技は設定された条件の中で選手が演技し、保安・配送技術の技術審査とお客さま対応などの総合審査で採点が行われました。

　服部秀司 審査委員長（サイサン常務取締役 LPガス直売部部長）は講評で、「保安・配送業務では優劣つけがたいレベルであった。Gas Oneグループの配送が高いレベルに到達してきているという感慨があった。配送には物流、保安、サービスという三つの側面がある。お客さまはサービス業務で評価するが、これには若干のバラつきがあり、このレベルを上げることでGas Oneグループの品質が上がっていく。カーボンニュートラルの時代となり、サービスの内容と価値観がお客さまの選択基準になる。今日のコンテストの結果を職場で共有し、Gas Oneグループの配送が全体的にレベルアップできるよう、日々精進してもらいたい。」と、コメントしました。